mtk13465003's diary

素敵な七十代を楽しく生きるために!

年齢を重ねるほど青春は美しい

今週のお題「私がアツくなる瞬間」 私が何より心配したのはお天気のこと、最近の予報は「曇り、雨、所によっては雷雨、陽が出れば陽射しも強くなりますから晴雨兼用の傘をお持ちください。」これでは上着のことも考えなければならないから荷物が多くなってし…

長い冬眠から覚めました

今週のお題「ゴールデンウィーク2015」 長い冬眠から覚めたような気分で、真白なカレンダーの五月一日の日付にはなまるを付けました。決意の表れです。 こんなにひどい花粉症と腰痛に見舞われたことはなく、ティッシュとマスクで流れるような鼻水は押さえら…

浅間神社は子供の遊び場

今週のお題「記憶に残る風景」(2) 春はお花見、秋は山に登って木の実拾い、夏は虫かごとたもを持って蝉取り、冬は海から上る初日が富士の頂を染めていくのを見ながら、一年の誓いをたてる。 一年中、境内にも山にも人を招いて自然と私達を結び付けてくれ…

薩摩土手が毎日の買い物コース

今週のお題「記憶に残る風景」(1) 薩摩土手が一年のうちで最も輝く時です。だから春はこの土手が私の買い物コースです。 なぜ「薩摩土手」と名づけられたかというと、徳川家康が駿府城を構えた時、安倍川の氾濫に備えて薩摩藩にこの土手を築かせたので、…

台風一過

たくさんの傷跡と、美しい夕焼けを残して台風18号は去った。 夕焼けは心に安堵をもたらすが、置き土産の傷跡は汗と涙を残してなかなか消えることはない。

「憧れ」は年とともに「懐かしさ」へ

今週のお題「憧れの人」 3年前の5月のこと、夫の小学校時代の友人が寄ってくれた。 「東北の大震災の跡はすざましいものだった。大学と友人たちを訪ねたが何とか生き延びていたので、夏にはボランティアに来るからと言って一旦帰ってきた。」との報告に、…

秋の気配は色と共に

散歩道の柿の実が色づいて10月を招く 私も半袖の夏服を片付けて、秋色のカーディガンをハンガーにかける。 待ち遠しかった秋が駆け足で去らないように、心に秋を一杯詰めよう。

私の散歩道

白い彼岸花(曼珠沙華の花)が美しい

押し入れの中で膨らんでいく鞄の中身は私のボケ防止の成果

今週のお題「私のかばん」 退職組3人でボケ防止のために始めてから5年になる「読書学習会」、テキストは順番に用意し、昼食はお弁当持ちの時もあれば、会場の提供者が作ることもあれば、時には安くて美味しいレストランで大いに盛り上がることもある。テー…

2014年夏の痛ーい自由研究

今年の夏の異常気象で大きな被害にあわれ、命まで落とされた日本列島各地の方々には誠に申し訳なく、自分自身の不注意で、猛暑と熱帯夜と味わったことのない痛みに耐えかね、被災者どころではなかった今年の夏の痛ーい自由研究について発表させてもらいます…

山でしょう

今週のお題「海か? 山か?」 海か山かですって、若い頃なら両方と答えるでしょうがこの年では山でしょう。最近では随分高くまで車で行けますから、若い頃を思い出し、登ったつもりにもなれます。新幹線では車窓を楽しむこともままなりませんが、車では好き…

選んで良かったもの

今回も週遅れで投稿する。 「選んでよかったもの」というと買った物と思ってしまうが、物ではないところに実は大きな価値を見出し、これからの人生の糧にしているもの、それは「生きることは物語を作ること」という言葉に触発されて、はてなブログを選び、多…

成績に関係ないテストの楽しさ

娘の明日香が小学生の頃、国語の授業の教材に「ひよこ」を使ったことがあった。 勿論教材を用意したのは担任の先生だったが、授業が終わってもひよこがあまりに元気だったので、先生は一つの実験を試みた。「ひよこがとても元気なので、希望者に育ててもらい…

アイドル

この「お題」について書こうと思った時、最初にしたことは「アイドル」の言葉の意味を調べることでした。「可愛いとか魅力的、かっこいいとみなされる人物を指し、歌手や役者、テレビタレント、写真モデルなどで数か月から数年に渡って継続的にマスメディア…

決勝リーグ進出は一次リーグの3試合を通して最後に決まるもの

サッカーワールドカップを見て思いました。 一次リーグが3試合行われるということは、3試合を通してそれぞれのチームの戦術とまみえ、自分たちのチームの戦術を対戦するチームにぶつけていきながら、練り上げていくという意味があるのではないでしょうか。…

ベッド派か布団派かは健康度で違う

こんなお題が出されていたような気がするので、書いてみる。 ベッドを利用していたのは、心も体も元気で、二階の寝室まで駆け足で上がれる頃、50代ぐらいまで。布団の上げ下ろしが面倒で、横になったらすぐ眠れるように。 でもそこを過ぎると階段もだんだ…

5月の憂鬱

今までに5月をうっとうしく感じたことがあっただろうか。 桜吹雪の後に咲き誇るサツキやつつじ、雪柳や藤、どんな色の花が開くだろうと蕾から期待を持たせる紫陽花など、界隈を回ってはご近所の庭を覗かせてもらいながら、下手なカメラをいじりまわしていた…

春の嵐

春の嵐が満開の桜を散らすように、日本国民の気持ちをわくわくさせて、日本人女性であることを誇りに思わせた小保方桜が散り際を賑わしました。 小保方さんの論文を改ざん、捏造と断じた理研のおじさま方の会見も、小保方さんの反論会見も、執筆アドバイザー…

今日の雨が桜の命を縮めないように!

桜を追いかけて、近場をめぐりました。お隣の桜は2分咲き、焼津の木矢川堤は4~5分咲き、島田の中島公園は5分咲き、静岡の美和堤公園は5~6分咲きでした。 今日の暖かな雨は開花を進めこそすれ乱すことはないと思いますが、強い風が時折窓ガラスを打つ…

あなたは卒業を前に何を考えますか?

今週のお題「卒業」 昨年も卒業について書いた記憶があります。今年は卒業を迎える前の、どこの家庭でも見られる情景、でもこんな情景もあったのかと胸がつぶれました。 「さくらさく」こんな電報を受け取って、家族で手を取り合って肩を抱き合って喜び合っ…

子供の心に残る絵本

今週のお題特別編「素敵な絵本」 毎晩、娘が私の枕元へ持ってくる本は決まっていました。2冊抱えて来るのです。「替わりばんこにしようね。今日はどっちを読む?」 娘が好きな本「ごんぎつね」と「もぐらとズボン」はどちらも結構長編だったので、本職の一仕…

カレンダーに予定が増える春

今週のお題「春になれば」 一か月も前からの約束で、ずっとお天気続きだったのに、不運にも今朝からの大雨で傘を差しての外出になってしまった。今は皆退職しているが、元同僚で何年ぶりかの再会である。「ぶどうの丘」というお洒落なレストランを予約してく…

痛み

浪江町の大川小学校では、教師がいたにもかかわらず子供たちの避難誘導が遅れて、津波に飲まれて亡くなった生徒の親たちが、人災であるという理由で損害賠償を求めて裁判を起こしました。 泥にまみれて拾い出されたたくさんのランドセルが、ずらりと並ぶ様の…

震災から3年経った今

これはプライベート日記に記録した非公開の記事ですが、皆さんにも共有してもらいたいと思い、ブログに載せました。 日本人のみならず、世界を震撼させた東日本大震災から3年の月日を数える今日、日本全国で慰霊祭が行われました。被害状況は、死者1万5884人…

好みの変化は歳と共に

歳と共に変わるもの、変わってきたことは山ほどあります。体力、体系 は当たり前のこととして、体位、体制、体勢など体のつく部分は数えきれないほどあります。 でも私が一番変わったなと思うことは、若い頃はあんなに好きだったのに、この年になって我慢で…

ヨーグルト試してみてください

今週のお題「花粉症対策」 「花粉症」という言葉は随分昔から聞きますが、50歳ぐらいになるまでは他人事の話でした。 同僚が目を真っ赤にして「かゆい、かゆい」言っても「ものもらい?結膜炎?」などと涼しい顔をしているので、「目を外へ出して洗いたい…

引っ越しは成長の糧

今週のお題「お引っ越し」 「引っ越しました。今度何か送ってくれる時は、次の住所にお願いします。」とだけの引っ越し通知をもう2度もメールしてきた娘の呑気さにも呆れるが、行って見て来ることも出来ない親のふがいなさにも我ながら嫌気がさす。とは言え…

おしるこ

今週のお題「あまいもの」 私の夫はおしるこが大好きで、夏でも「汁粉にしよう。」と言う。 勿論お酒も飲む。さすがに若い頃に比べると量は減ったが、好きなことは変わらない。それでお汁粉が大好きだから、両刀使いということだ。甘いものは体にとって必要…

なんでも派

今週のお題「パン派?ごはん派」 私はパン派かな、それともごはん派かななんて考えている間に、1週間が過ぎ去り2週間も去ってしまいました。つまり私は朝はパン派、夜はごはん派、昼は麺パスタ丼派だったのです。 朝食は、必ずレーズン入りの自家製食パン…

私の住む町

今週のお題「僕の住む街・私の地元」 雪がちらつくこともない、街が雪景色に変わることもない、雪の積もった庭で雪だるまを作ったこともない、そんな私の街を、子供の頃は好きになれなかった。雪国の物語を読んだり、雪の中で遊ぶ子供たちの写真を見るにつけ…