mtk13465003's diary

素敵な七十代を楽しく生きるために!

ヨーグルト試してみてください

今週のお題「花粉症対策」

「花粉症」という言葉は随分昔から聞きますが、50歳ぐらいになるまでは他人事の話でした。
同僚が目を真っ赤にして「かゆい、かゆい」言っても「ものもらい?結膜炎?」などと涼しい顔をしているので、「目を外へ出して洗いたいくらいなんだから。」と恨めしげな声で大きなマスクの上から睨まれたりしたものです。
でも50を過ぎたら、突然襲ってきたくしゃみの連続、止まらない鼻水、目の淵や白目の痒さ、鼻の孔耳の穴の痒さにマスクとティッシュペーパーは手放せなくなりました。家にいる時はティッシュの箱を抱えて歩くほどで、月に一度の廃品回収ボランティアの参加賞には「花粉の季節が終わるまではティッシュペーパーにしてね。」と夫にお願いするほどでした。
今まで他人事と構えていた「花粉症」に自分がなるとは夢にも思いませんでしたから原因を考えてみました。思い当たることは一つ、風が強かったのにマスクもせずに買い物に出かけたことです。ハンカチで流れる鼻水を抑え、くしゃみを数えきれないほどしながらやっと家に帰り着き、目から鼻から喉から丹念に洗いましたが、花粉は私の体の中に居続け4月中ごろまで私を苦しめました。
「アレルギーの素は、人が生まれた時から体内に蓄積され続けて、飽和状態になった時にアレルギー症状を発症させる。飽和状態にならなければ症状は出ない。」ということを何処かで聞きかじったことがありました。強い風に乗ってたくさんの花粉が、私の鼻から目から口から一度に侵入したので「花粉症」を発症してしまったのだと学習しました。
ところがです、今年はどうしたわけか花粉症の症状を発症しないのです。勿論学習したことは守り、夜休む時はマスクを着用していますが、これだけ花粉情報が報道されていれば、毎年悩まされ続けた3か月間なのに、私の体に何が起こったのかと思いました。
思い当たることは一つだけあります。もう2年以上、毎朝必ずヨーグルトを食べているのです。種類はいろいろですが、甘味のついていない無味白色のヨーグルトを食べています。量は、400gほどのひと箱を夫と二人で二日に分けて食べますから、一日に100gというところでしょうか。2年以上も続けたご褒美が、花粉症の改善につながったのかもしれないと密かに思っています。
外で働く方々は、こんな呑気なことを言ってはいられないので、もっと早く効く薬の対処法が適当と思いますが、既に何種類かの投薬がある方は食べてみるのも一つの方法かと思います。